群馬県館林市といえば「宇宙よりも遠い場所」というアニメやソウルフードの館林うどん、分福茶釜 担々たぬきの冷し釜玉うどん等が有名です。
この記事ではそんな館林の魅力や住みやすさ、おすすめ施設などさまざまな情報をまとめてご紹介します。
賃貸や一戸建て、マンションなといった館林市の情報が気になる方はぜひ記事をチェックしてみてください。
館林市ってどんな街?
群馬県館林市は「鶴舞う形」といわれる群馬県の東南部、鶴でいう頭の部分にあたり、関東地方のほぼ中央に位置しています。
北には渡良瀬川、隣接する邑楽郡明和町を隔てた南には利根川と、南北に大きな河川が流れ、城沼、多々良沼、近藤沼や茂林寺沼といった多くの池沼が点在するなど、豊かな水資源と自然環境に恵まれています。
城沼と多々良沼で越冬した白鳥たちが北の大陸を目指し始め、桜の花とこいのぼりの競演で春が幕を開けると、つつじ、花菖蒲、花ハスに彼岸花と、色鮮やかな花々が四季折々に館林を彩ります。
館林市の歴史
明治40年に東武鉄道が開通しました。
館林市は、群馬県南東部にある市。昭和29年4月1日、館林町、郷谷村、大島村、赤羽村、六郷村、三野谷村、多々良村、渡瀬村の1町7か村の合併により館林市となりました。
住みやすさや利便性
館林駅からは、東武鉄道で東京・埼玉方面まで通勤することも可能であり、高崎方面にも通勤が可能となっているためベッドタウンとしての機能もある街です。
就業の他、新規就農や創業のサポートも手厚く、人それぞれの事情に応じて移住しやすい環境が整っています。
治安
浅草まで約70キロメートルと県内で最も東京に近く、東北自動車道や東武鉄道により約1時間でアクセスできることから、都心へ通勤するかたの通勤圏としてじゅうぶんな役割を果たし、日帰りでも楽しめる観光地としても多くのかたが訪れます。
家賃相場
2023年時点の家賃はこのような相場になります。
間取り | 家賃相場 |
1K | 4.08万円 |
1DK | 5.00万円 |
1LDK | 5.44万円 |
2LDK | 5.96万円 |
3LDK | 5.83万円 |
教育施設
館林市には11の小学校と5つの中学校があります。
【小学校】
第一小学校
第二小学校
第三小学校
第四小学校
第五小学校
第六小学校
第七小学校
第八小学校
第九小学校
第十小学校
美園小学校
【中学校】
第一中学校
第二中学校
第三中学校
第四中学校
多々良中学校
おすすめの施設について
ここからは館林市周辺のおすすめ施設をいくつかご紹介いたします。
平日はもちろんのこと、休日も楽しめる施設がたくさんあるため、館林市での暮らしを楽しむことができるはずです。気になった場所があればぜひ一度足を運んでみてください。
つつじが丘公園
つつじが丘公園は毎年4月上旬から5月上旬にかけてつつじが咲き誇り、毎年開催される「つつじまつり」では毎年数10万人ものお客さんがお越しになります。
また、このエリアには推定樹齢800年を誇る「勾当内侍遺愛(こうとうないしいあい)のつつじ」を始めとする、つつじの古木群や宇宙飛行士の向井千秋氏(館林市出身)が宇宙へ持って行った種子を発芽させた「宇宙つつじ」なども植生しています。
つつじが丘公園には、つつじ以外にもハスやアジサイ等があり、ハスの花が咲く時期には船でのクルージングも行っています。
つつじが丘公園について詳しく知りたい方はこちらの記事もチェック!
https://yesfuji.com/tatebayashi/tsutsuji/
群馬県立館林美術館
群馬県立館林美術館は群馬県館林市日向町の多々良沼畔にある美術館です。
県内で2館目の県立美術館として2001年に開館されました。
美術館のテーマは「自然と人間」とされ、鳥の飛来地である多々良沼近くの自然豊かな場所に位置します。
彫刻やインスタレーションを中心とした近代美術と現代美術が中心とされていますが、地域の学校との連携事業やワークショップなど、教育普及活動にも力を入れています。
また、19世紀末から活躍したフランスの彫刻家、フランソワ・ポンポンの資料や道具を常設展示する別館「彫刻家のアトリエ」も見どころのひとつです。
まとめ
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