
パートナーから相続した不動産のお話
2025年6月9日
令和7年度立山町空き家びらき開催業務に係る公募型プロポーザルのご案内
2025年6月22日群馬県館林市・邑楽郡の地域密着の不動産会社「イエステーション館林店」の地域関連情報♪
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/698631
高崎でソバの花が見頃、HANAZONOふぁーむが初の花見イベント開催
高崎市引間町にある「HANAZONOふぁーむ」が、地域の耕作放棄地を活用し栽培しているソバ畑で、白い可憐な花が見頃を迎えました。6月15日には初の花見イベントが現地・矢田地区にて開催され、地域住民や来場者による賑わいが生まれました。ソバの花は派手さこそないものの、清々しく心和む景観で、地域の自然を身近に感じられるひとときでした。
ソバ栽培・蜂蜜生産を通じ地方創生に挑戦
イベントを主催した「HANAZONOふぁーむ」は、耕作放棄地を利活用した持続可能な農業モデルづくりを目指しています。ソバの受粉促進のためにミツバチを放ち、結果として生産される「蕎麦蜂蜜」もイベントでPRされました。乳製品会社「モーモーパラダイス」が提供したソフトクリームには、この蜂蜜がトッピングされ、ご来場のみなさんにも好評だったようです。
※画像はイメージです
イベントの目的は単なる観光ではなく、「地域農業や養蜂の魅力を知ってほしい」という生産者の思いが込められていたそうです。不動産業界に身を置く私から見ても、このような取り組みは空き家・空地の再生にもつながり得る好事例です。
広がる耕作放棄地の活用アイデアと不動産への影響
会場となったソバ畑は約1.5ヘクタール。都市部ではなかなか見ることのできない広大な空間の中で、地域の農業団体や飲食店との連携による出店もあり、地元産の魅力を活かしたイベントとなっていました。高崎市の「デリッシュガーデンズ」も地元の野菜を提供し、農と食が結びついた地域交流の場が生まれていました。
※画像はイメージです
私たちイエステーション館林店では、館林市や邑楽郡で増える耕作放棄地や空き家の活用に日々向き合っています。高崎の事例のように、土地の本来の魅力を再発見し、地域住民と連携することで、新しい価値の創造が可能なのです。特に館林や明和町、邑楽町などでは、似たような課題を抱えるケースも多く、こうしたイベントは非常に参考になります。
地域住民との交流が不動産価値を底上げする
「HANAZONOふぁーむ」の管理部長である須賀さんが「今秋にも再度開催したい」と語るように、このような地域主導のイベントはリピーターを通して少しずつ定着し、不動産価値の向上にも寄与していきます。地域が盛り上がり、人が集まり、空き地や空き家の利活用が進めば、私たちのような不動産会社の役割もさらに重要になります。
※画像はイメージです
今後もこういったモデルを一つのロールモデルとして、館林・邑楽郡エリアでの相談や施策にも活かしていきたいと考えております。
館林市、邑楽郡(板倉町、明和町、千代田町、大泉町、邑楽町)の空き家を売却できる不動産会社をお探しの方はお気軽にご連絡ください。
イエステーション館林店は館林市や邑楽郡の地域に住まわれる次の世代の方々へと空き家をつなぎ、地域に根差した活動を行っております。
相続などで住まなくなった空き家を放置せず、私たちと有効活用する第一歩を踏み出しませんか?



