
【小牧市】空き家相談会が開催されます|専門家に個別相談できる貴重な機会
2025年6月2日
相続で不動産の『自分の持ち分』、『持ち分が多い』などの場合、売却はどうすればいい?
2025年6月7日群馬県館林市・邑楽郡の地域密着の不動産会社「イエステーション館林店」の空き家関連情報♪
令和の日本、空き家率13.8%が示す現実
総務省が2024年9月に公表した「令和5年 住宅・土地統計調査」によると、日本の総住宅数は約6,500万戸。そのうち、空き家とされる住宅は約900万戸と、実に13.8%を占めています。この数値は過去最高であり、30年前の統計と比べるとおよそ倍増しています。
私たちイエステーション館林店としてもこれらの数値に強い関心を抱いています。特に館林市や邑楽郡では、人口減少、少子高齢化と相まって空き家の増加が著しく、景観や治安、防災面でも看過できない問題へと発展しています。
空き家の現状:地元から見る実感
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空き家とされる住宅には、貸す・売る・住む意志のない「その他空き家」が多く含まれています。中でも老朽化した空き家は倒壊や火災のリスクがあり、近隣住民からの苦情や不安の原因にもなっています。
館林市内でもこうした空き家が放置され、管理義務を果たさないことで『特定空き家』に指定される例も増えてきました。固定資産税の特例が失われる可能性もあり、所有者の責任が今まで以上に問われています。
空き家活用の必要性と行政の取り組み
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各自治体では空き家対策条例の制定や空き家バンクの運用により、対策を進めています。館林市でも「館林市空家等対策計画」に基づき、所有者に対して適切な管理を促すとともに、買い手・借り手とのマッチングにも力を入れています。
私たち不動産会社の役割もより重要です。売却のご相談、賃貸転用のご提案、草刈りや建物解体といった付帯サービスなど、所有者の立場に立って包括的にサポートする必要があります。特に相続後に放置されがちな空き家こそ、早期の相談がカギです。
今後の展望:空き家を地域の財産に変える
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空き家は「負の資産」と捉えられがちですが、見方を変えれば貴重なストック資産とも言えます。例えば、移住希望者向けのリノベーション住宅や、地域福祉に役立つ拠点施設として再生させる取り組みも全国各地で進んでいます。
館林市・邑楽郡でも、地域ニーズにあわせた利活用モデルの創出と、持続可能な地域づくりを両立させることが求められています。私たちイエステーション館林店では、こうした地域課題に真摯に向き合い、ご所有の空き家一つひとつに最適な活用提案をいたします。
館林市、邑楽郡(板倉町、明和町、千代田町、大泉町、邑楽町)の空き家を売却できる不動産会社をお探しの方はお気軽にご連絡ください。
イエステーション館林店は館林市や邑楽郡の地域に住まわれる次の世代の方々へと空き家をつなぎ、地域に根差した活動を行っております。
相続などで住まなくなった空き家を放置せず、私たちと有効活用する第一歩を踏み出しませんか?





