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タイムトリップができるレトロを追求した喫茶店「昭和レトロ喫茶 セピア」

山田洋次監督による国民的映画「男はつらいよ」でお馴染みの葛飾区・柴又。

京成金町線の駅周辺は昨年から今年にかけて改装工事が施され、新しく生まれ変わりました。

しかし、一歩街へ出てみれば今でも昔ながらの下町を感じさせる街並みが広がっています。

今回はそんな昔ながらの雰囲気を体験できる喫茶店をご紹介します。

昭和のアイテムで溢れかえる店内

柴又駅から徒歩2分ほど。

京成金町線の踏切近くにある可愛らしい外観のお店「昭和レトロ喫茶 セピア」。

店内に入るとずらりと並べられた雑貨に圧倒されます。

主に昭和40~50年代のアニメや漫画、アイドルの雑誌やグッズで隙間が見えないほどにぎっしりとディスプレイされています。

“なかよし”や“りぼん”など少女漫画や当時の子どもたちが遊んでいたおもちゃ、“チャーミーちゃん”を始めとした人気キャラクターのグッズなどなど。

そのほかにもダイヤル式電話機、扇風機、照明など家電、日用品にいたるまで昭和を感じさせるものでいっぱいです。

葛飾区出身のオーナーさん。

なんと「男はつらいよ」の第38作と第39作にエキストラで出演されているんだとか。

そんな生粋の葛飾区育ちなオーナーさんは子どものころから少女漫画が大好きで、漫画の中に出てくる喫茶店で女の子たちがおしゃべりしているシーンが好きだったそう。

1階の喫茶スペースの他、トイレ付近のスペースも当時の洗剤や石鹸のパッケージが置かれているのにも驚きました。

長年のあこがれを詰め込んだお店はかなりマニアックで作り込まれた世界観。

喫茶店ですが、ひとつのアミューズメントパークのようにも見えます。

ビジュアルが素晴らしい喫茶メニューたち

喫茶店なのでもちろん喫茶メニューも豊富。

カラフルなクリームソーダは定番のグリーンだけでなく、ブルーやピンクなど全部で7色もあります。

漫画“キャンディ・キャンディ”のキャラクターがプリントされたホットケーキなど、見ているだけでも楽しく可愛いメニューがたくさん。

今回はおなかが空いていたので軽食メニューを注文することにしました。

まずは喫茶店で食べる軽食の定番、ナポリタン。

なんとタコさんウインナーがちょこんと乗っています。

漫画のお弁当のシーンでよく描かれていたタコさんウインナーがお店の空間ととても合っています。

そして懐かしい銀皿によそってくれているのもポイント。

ケチャップがしっかりと絡まった麺はもちもちとしていておいしいです。

そしてデザートはこちらも喫茶店の定番、プリンです。

銀のプリン皿に乗ったプリンの上に生クリーム、さくらんぼが乗っている100点満点なビジュアル。

プリンは堅焼きタイプ。

卵の味がしっかりしてほろ苦いカラメルととてもよく合います。

貴重なグッズが集まるキャンディ・キャンディ博物館も

2階には漫画“キャンディ・キャンディ”のグッズが集められた『キャンディ・キャンディ博物館』が併設されています。

たくさん集められたグッズの中にはファンの方々から譲り受けたものも。

週末にはキャンディ・キャンディ保存会代表のキャンディ・葉月・ミルキィさんもいらっしゃいます。

漫画やグッズについて貴重なお話を聞くことができます。

どの世代の方も懐かしさと新しさを感じることができる喫茶店でステキなタイムトリップをお楽しみください。

昭和レトロ喫茶 セピア
住所:〒125-0052 東京都葛飾区柴又7-4-11
アクセス:京成金町線柴又駅から徒歩2分
電話:03-6657-8620
営業時間:12:00~17:00(状況によって変動)
定休日:不定休

※この記事は過去(2021.07.28)に掲載された記事の再掲であり、記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。

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