葛飾区の柴又といえば、映画「男はつらいよ」の舞台として、切っても切れないつながりのあるエリアです。
日本の映画を代表する映画の世界にくまなく触れることができるのが、「寅さん記念館」。
気の向くままに日本全国を旅するフーテンの寅さんが、いつも必ず帰ってくる場所だったのが、葛飾柴又の団子屋「くるまや」というお店でした。
団子屋「くるまや」が再現されているだけはなく、登場人物が作品中で使用した小道具など、貴重な資料の数々を見ることができます。
2019年4月に、寅さん記念館内にオープンしたのが「TORAsan cafe(寅さんカフェ)」でした。今回はこちらのお店をご紹介いたします。
寅さん記念館のカフェ利用のみ、入館料は必要なし♪

カフェは寅さん記念館の中から入る場合の入り口と、テラス席から店内に入る場合と2つの入り口があります。
寅さん記念館の中から入る場合、店内に入るとまずレジがあり、そこで注文をします。
店内中央には、昭和レトロを感じさせる丸いテーブルと椅子が並びます。
2名がけテーブル6席、両サイドにはワインレッドのアーチ型のソファが設置されています。
記念館の横にあるとは思えないほど、ゆったりと過ごすことができる空間です。
白と茶色のコントラストがおしゃれな店内を、アンティーク調のシーリングシャンデリアが照らします。
外にはテラス席があるので、わんちゃん連れも利用できます。
取材した日も、わんちゃん連れのお客様が利用されていました。
壁には、寅さんに関連した写真が飾られており、撮影時の様子がうかがえます。
入り口付近には、著名人のサインが書かれたお皿が飾られていましたよ。
店内では映画「男はつらいよ」の主題歌「男はつらいよ」やクラシック音楽が流れていて、タイムスリップしたかのような気分を感じさせてくれます。
どこか懐かしさを感じさせるメニューラインナップ

フードメニューには、昔ながらのナポリタン・下町カレー・ハンバーグカレーがあり、単品かドリンクセットか選ぶことができます。
ホットドッグは、プレーン・チーズソース・サルサソースの3種類を選べます。
こちらも単品かドリンクセットを選ぶことができるので、軽く食事を済ませたい方におすすめです。
ケーキは、ショートケーキ・モンブラン・ロールケーキなどがありました。
ケーキ単品だと、ワンコインでいただくことができます。
そしてTORAsan cafeを訪れたら、ぜひ注文してほしいのが、寅さんのイラストがデザインされた「TORAチーノ」。
気の向くままに日本全国を旅するまるで雲のような寅さん。
その雲のような生き方をカプチーノに見立てています。
寅さんの絵柄は、お好みのデザインを選べるそう。
抽出されている様子も見ていて楽しいサイフォンコーヒーは、寅さんをイメージした「TORAストレート」「TORAブレンド」の2種類の珈琲を楽しめます。
人気メニューの昔ながらのナポリタンを注文

もちもちの太麺に、ピーマン、ソーセージ、玉ねぎ マッシュルームとシンプル。
ケチャップの酸味が強すぎず、コクと旨みをしっかりと感じられるナポリタンでした。
「男はつらいよ」を観たことがある方もない方も、このカフェにいるうちに映画を観たくなること間違いなし!
ぜひ柴又散策のルートの一つに、加えてみてくださいね!
TORAsan cafe
住所:東京都葛飾区柴又6-22
アクセス:京成金町線「柴又駅」より徒歩約8分
電話番号:03-3657-3455
営業時間:9:00~17:00(L.O.16:30)
定休日:第3火曜日
この記事は過去(2024.3.25)に掲載された記事の再掲であり、記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。
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