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“男はつらいよ”のロケ地。帝釈天横のうなぎ屋「柴又 宮川」

柴又駅と帝釈天周辺には、観光地ということもあり、数多くの飲食店が点在します。

ジャンルでいうとお蕎麦屋さんとうなぎ屋さんが比較的多いと思われます。

特にうなぎ屋さんは老舗や柴又にゆかりのあるお店が多いのも特徴。

今回はそんなうなぎ屋さんの中から柴又にゆかりのある1軒をご紹介いたします。

帝釈天の真横にあるうなぎ屋さん

柴又駅より徒歩4分ほど。

帝釈天の真横に大きな看板が見えます。

白いのれんがかかっているのが今回のお店「柴又 宮川」。

今回はランチタイムに伺いました。

入口には手書きの黒板が置いてあり、『うな重セット 三,五〇〇円』の文字が。

“活鰻高騰に付”との記載もありますが、それでもうな重が3,500円はなかなかお買い得なのではないでしょうか。

わくわくしながら店内に入ります。

店内は真ん中がテーブル席、手前と奥のスペースがお座敷の席となっています。

今回はお店が見渡せる奥のお座敷席にしました。

12時ごろ入店したときは先客が2グループ。

その後ももう2グループが入店され、平日ですが続々とお客さんが入ってきました。

“男はつらいよ”のロケ地でもある

店内には大きな白黒の女性の写真が飾られていました。

あとで調べたところ、こちらの女性は女優の池内淳子さんでした。

なぜ彼女の写真が飾られているかというと、こちらのお店は“男はつらいよ”の第8代目マドンナだった池内淳子さん演じる六波羅貴子が経営していた喫茶店“コーヒー店 ローク”のモデル、そしてロケ地だったそうです。

現在でも池内さんのファンの方や、映画のファンの方が訪れることが多いんだとか。

ロケ地だったお店で食事がとれるのはなんだかすこしどきどきしますね。

じっくり調理されたうなぎは絶品

注文は黒板に書いてあった『うな重セット』にしました。

「柴又 宮川」では注文を受けてから素焼き、蒸し、タレ焼きと調理をしてくださるので、すこし時間はかかりますが、うなぎを焼く香ばしい香りが漂ってくるのも良い時間です。

パチパチとうなぎを炙る音もなんだか良いBGMになっている気がします。

しばらく待ち、お待ちかねのうな重が運ばれてきました。

重箱の蓋を開けると、ぎゅうぎゅうに敷き詰められた輝く蒲焼きが2枚。

お新香とお吸い物もついてくるのがうれしいですね。

テリテリにしっかり塗られたタレとほどよい焦げ目が食欲をそそります。

お箸を入れると身がとてもふわふわでやわらかい。

下のご飯にもしっかりとタレがかかっており、うなぎのタレがとても好きな私にはとてもうれしいポイントでした。

また、タレの味は最初甘めに感じるのですが、後味がさっぱりとしていてしつこさがなく、とてもちょうど良い味でした。

甘さ控えめなタレがお好みの方にはおすすめしたいうな重でした。

ランチタイムでもうな重以外に、肝焼きをはじめとした串ものや白焼きなど一品料理も注文することができます。

現在は緊急事態宣言も解除されお酒も解禁となったので、次はうなぎをおつまみにビールか日本酒をちびちびいただく大人飲みをしてみたいと思います。

ちょっぴり贅沢で大人な柴又観光もいかがでしょうか?

柴又 宮川
住所:〒125-0052 東京都葛飾区柴又7-5-24
アクセス:京成金町線柴又駅から徒歩4分
電話:03-3659-7268
営業時間:11:00-19:00
定休日:金曜日
※この記事は過去(2021.10.14)に掲載された記事の再掲であり、記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。

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